第二回旅順口閉塞作戦


写真と絵画で見る第二回旅順口閉塞作戦



根拠地に集結した第二回作戦参加の閉塞船



広瀬武夫が第二回作戦で乗船した福井丸



出撃前に広瀬が八代六郎に送った手紙



連合艦隊に見送られて出港する福井丸



沈みゆく福井丸艦上で杉野を捜す広瀬 (木村光太郎 画)



ボートで旅順口から脱出する正木義太と米山丸乗員 (山中古洞 画)
正木は負傷しながらも、右手に重傷者を抱え、左手で舵を取り続けた



福井丸乗員。中央で蓑にくるまれている人物は敵弾で重傷を負った栗田富太郎機関長。
栗田の右隣の兵士が持っている二つの箱のうち、大きい方には戦死した広瀬の肉片が、
小さい方には出撃前に杉野が残した遺髪が納められている。両端は戦死した兵卒の棺。



広瀬が戦死した際に所持していた血染めの海図。
下は講道館に海図が寄贈された際の朝日乗員の手紙。



旅順口付近に自沈した閉塞船



旅順港内から見た閉塞船。右から報国丸、米山丸、弥彦丸。



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